皆様、こんばんは。
今回はSEEGER(ゼーガー)のロゴについて書きたいと思います。
コレ。なかなかカッコいいと思っています。
それで今回お話するのはこの部分について。
このデザイン、実はギリシャ神話に由来しており、牛はなんと全知全能の神、ゼウス!
そして背中に跨るは、ゼウスの息子で商売と旅の守護神、
マーキュリー(ヘルメース)です。
右手の杖は商業や交通のシンボルとして知られているカドゥケウス、
左手には旅行鞄(SEEGER製でしょうか)を持っており、
当時富裕層向けのラゲッジを得意としていたSEEGERにはうってつけの
”旅”をモチーフにしたイメージですね。
ここからは余談ですがギリシャ神話を読み解いていくと、
ゼウスがとても恋多き神で
多くの妻、愛人、子供がいるという事実が浮き彫りになってきます。
そして本能の赴くままに突き進んだ結果出来上がった、
神々の複雑な相関関係が見え隠れします。
現実的にはありえないでしょうが、、、神話ですからね。
ゼウスは「神々と人類の父」ともいわれたそうですが、
なるほど違った意味で納得できます。
ちなみにこの時なぜゼウスは白い牡牛に姿を変えたのか?
それは一目惚れした大地の神エウローペの気を引くためであったそうです。
うーむ。。。。。
かたや背中に乗っている息子のマーキュリー(ヘルメース)は
そんな父をどんな思いで見ていたのでしょう。。。。気になります。
ちなみに中田敦彦さんの「Youtube大学」でのギリシャ神話のお話によると、
ヘルメースは大変頭がよく、口も達者なため、
父ゼウスの浮気、不倫の火消しに東奔西走していたといわれているそうです!
まさかその役目?(笑)
とにもかくにもハチャメチャです、ギリシャ神話。
面白おかしく漫画とかにしたらすごく売れそうな気がします。
話が脱線してしまいました。
ロゴの由来、皆様の想像を掻き立てるものではないかなと思います。
私個人としては、、旅も含め「男のロマン」とでも言いましょうか、
そんなものをうっすら感じさせるロゴだなぁと思います。
ではこの辺で。
管理人Y
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