2026年4月27日月曜日

Vol.41 素材について(コハクロコ コレクション)

 


皆様、こんにちは。


4月も半ばを過ぎあたたかさが増してきましたね。

夏日もちらほら観測され、もはや春は希少な季節になりつつありますね

そして、アッという間に暑い長い夏がやってくる。。

毎年春は着るものに困りますが、悩んでる間にあっという間に夏が来て、

そのせいか春服が増えることはないという

季節の移ろいを大枠(夏と冬)でしか楽しめない管理人Yです。。


さて本日はコハクロコ(琥珀クロコ)についてです!




その前に琥珀について少々。


琥珀は数千万年前の松や杉などの樹木が分泌した樹脂が地中で固まり、

化石化した天然の有機物です。ヒーリングストーンとしても認知され

浄化や癒しに用いられます。

硬度が低く、火にかけると何と香りを放ちながら燃えるそうです!

写真のようなうっとりするような複雑で深みのある茶色が大きな特徴です。



革の話に戻ります。

前回のアイクロコ(藍染)と同様、ベジタブルタンニンベースのヌメクロコに

琥珀色の酸性染料による染めを施す方法を採用。

もちろん藤豊工業所さんの手によるものです!

手間がかかる分、希少性もコストも高いですが何といっても色味が深いのが特徴!


見てください!斑のひとつひとつに現れる色の濃淡!

鱗ひとつひとつの下側のしわのある部分に色が濃く溜まりこれが立体感を生み出します。

レザーファンの心をくすぐる実に神秘的な色合い。

なぜか心惹かれますよね、この色。

今回琥珀になぞらえて「コハクロコ」と名付けました。



ぜひ、皆さんの手で唯一無二の複雑な琥珀色に育てていっていただければ

何よりです。



それでは、今日はこの辺で


管理人Y



0 件のコメント:

コメントを投稿