皆様、新年あけましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
おかげさまで活動し続けられていることに感謝しながら2025も邁進いたします。
さて前回触れました新規お取り扱いブランドの
Maison d' Artisan (メゾンドアルチザン)のRité(リテ) ですが、いかがでした?
実物はほんとにカッコイイですよ。
そして今回、アリカンテver.に加えてバレニアver.が出来上がりました!!
私一足先にこのバレニアver.使ってますが、この混合鞣しの革、某高級メゾンも
使用しており透明感があってとてもいい表情です。
トラや血筋もそのままにワイルドな雰囲気も残しつつ
それでいて色がとても上品!ハリもあるので口を絞ると美しい陰影が現れ、
このバッグの魅力を余すところなく引き出してくれます。
個人的にはキズなど気にせずガシガシ使って乾拭きでツヤツヤに仕上げたくなります。
そしていくつかマイナーチェンジがあり、まず今回のver.はロゴが表出しておりません。
どこに行ったかというと、、
内側です。今回のタイプは東レのウルトラスエードで内貼りをしてあり
(前回のアリカンテは銀付きスエードの質感も活かすべく一枚革仕様でした)、
その内貼りにスマホが入るくらいのポケットがついておりますが、そこにつつましやかに
ロゴパッチが鎮座している仕様です。
今回は根革も同一素材。ハーフバックステッチが美しいですね。
それとレザーチャームですが今回は一回り小さいサイズでちょっとコンパクトに
なっております。コバのカラーも特別なものでアダルトな雰囲気を演出する上品なカラー。
あともう一点、ディテールをご紹介すると、
こちら、口の紐を通しているループを支える真鍮製のステーですが、
お分かりになりますでしょうか?なんと手作業で叩いて槌目をつけているのです!
もう脱帽ですね!前回に引き続き!
ここまでディテールにごだわって、このアダルトな雰囲気でこの値段は
正直採算合わないと思います。スキンステッチ手縫いだし。。。
いかがでしたでしょうか?
ファッショニスタのためのバッグ、といった感じですよね!
Maison d' Artisan(メゾンドアルチザン)の Rité(リテ)、
どうぞよろしくお願いいたします!