2020年9月4日金曜日

Vol.22 各モデルについて ~ EUROPE(エウローペ)




皆様、こんにちは。



お久しぶりになってしまいました。。。。

本日ご紹介させていただくのは定番ではなくスポットで製作した商品となり、

あまり表立って展開しておりませんがご紹介させていただこうかと思います。



小銭入れ、EUROPE(エウローペ)です。

*画像はグレージュ。他にブラック、ネイビーの3色展開。
税込価格20,900円 (本体価格19,000円)



サイズ感はこんな感じの手のひらサイズ。





見た感じシンプルで小ぶりな小銭入れですが、内面は何と、、、
フルリザード!!!さりげなくゴージャスです。

コインと直接触れる面ですがリザードを貼ることで耐久性もアップしております。


そして、この画像で気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、

このモデル、縫製しておりません!!「貼り」と「折り」のみなのです。

高い技術力がなければ成しえない、さりげなく凄いヤツなのです。

表の素材はボーダーハード。おなじみですね。


商品名は繰り返しとなり恐縮ですが、ブランドとの親和性や

キャラクターのストーリーを連想させる意図で、

ギリシャ神話の神々の名を冠しております。

過去の関連記事はこちら。




さて、EUROPE(エウローペ)。

フェニキアの古代都市テュロスの王女で絶世の美女(神ではなく人間のようです)。

ゼウスが牛に姿を変えたのは、まさにこの美しいエウローペに近づくためだったのです。

エウローペが牛に乗った瞬間、ぴゅーんと誘拐してクレタ島まで連れ去ったという話。

神話です。ザッツ神話!!

その彼女が連れ去らた道中が彼女の名にちなんで「ヨーロッパ」と名付けられたそうです。

彼女はその後3人の子宝に恵まれクレタ王妃として幸せに暮らしたそうな。

また西洋美術においてエウロペは人気の題材だったようで、

「エウロペの略奪」や「エウロペの誘拐」は有名だそうです。


いつか実物の絵画を見てみたいです。


小銭入れもエウローペに負けず劣らず

機能の「美」や造形の「美」をご堪能いただけることと思います!




では、今日はこの辺で。

皆様まだまだ暑さが続きそうですので水分補給こまめにしっかりしていきましょう!




管理人Y